2021年12月14日
【全国】施設従事者へのワクチン接種義務可決
去る12月10日、連邦議会と連邦参議院は、施設を対象とした新型コロナワクチンの接種義務を可能にする連邦感染防止法の改正を可決した。対象となるのは以下の施設の従事者(正規被雇用者以外には事務職、受付、清掃などサービス、派遣 […]
続きを読む2021年12月14日
去る12月10日、連邦議会と連邦参議院は、施設を対象とした新型コロナワクチンの接種義務を可能にする連邦感染防止法の改正を可決した。対象となるのは以下の施設の従事者(正規被雇用者以外には事務職、受付、清掃などサービス、派遣 […]
続きを読む2021年12月08日
2021年12月8日水曜日からベルリン州ではコロナの新規感染拡大を防止すべく、イベントやプライベートの面での制限が強化される。クリスマスマーケットではこれまでの2G(接種者か恢復者のみ許可)に加え、マスクの着用が義務付け […]
続きを読む2021年12月03日
12月2日,メルケル首相と連邦各州首相による協議が行われ、ドイツ全土における2Gルールの拡大、ワクチン未接種者に対する接触制限、大規模イベントの人数制限等について合意された。ワクチン接種については、病院や介護施設従事者へ […]
続きを読む2021年12月03日
新型コロナワクチン接種者がウィルスを広め、または自身で感染して重症化することもある。しかし、ベルリンにあるフンボルト大学の研究調査によれば、その可能性は非接種者のそれに比べるとはるかに少ない。同研究[rocs.hu-be […]
続きを読む2021年11月30日
ドイツ小売業連盟(HDE)は12月2日~4日の3日間、全国45か所のショッピングセンターにて、ブースター接種の実施を行うと発表した。買い物客を対象にした接種キャンペーンはこれまでにもスーパーマーケットの駐車場やショッピン […]
続きを読む2021年11月25日
11月18日、メルケル首相と連邦各州首相による協議の結果、ドイツ全国一律の包括的な新たな措置が合意されました(3段階の各連邦州の入院率に応じた制限措置、ブースター接種を含むワクチン接種のさらなる促進等)。制限措置の基準と […]
続きを読む2021年11月22日
新型コロナウィルスによる新規感染の7日間指数をみると、現在の第四波で感染率が一番高いのは5歳から14歳の学童(小中学生)である。この年齢グループでは夏休みが終了してから、新規感染者数が増加している。これは、学校で行われる […]
続きを読む2021年11月19日
接種常任委員会STIKOは11月18日、RNAメッセンジャーワクチン接種者の第三回目の接種推奨対象者を18歳以上に拡大した。但し、70歳以上の者、介護施設や医療機関従事者で利用者に接触する職種の者、高齢者施設・介護施設入 […]
続きを読む2021年11月19日
ベルリン州健康省の発表によれば、BionTechやModernaのワクチン接種者は2回目の接種後5か月経過していれば、3回目の接種が受けられるようになった(Johnson&Johnson接種者は4週間後)。接種常任委員会 […]
続きを読む2021年11月16日
新型コロナウィルスのワクチン接種を推進すべく10月半ば、Bürgertest(市民検査)とよばれるコロナ抗原迅速検査が有料化されていた。ドイツ連邦健康省は、ワクチン接種を受けていても有効性を発揮するまでに時間がかかるため […]
続きを読む2021年11月11日
ドイツ連邦健康大臣シュパーンは次期与党連立政党と合意の下、11月15日(月)から無料のコロナ検査の再開を行うことを予告した。「市民検査」とよばれ、週に一度の割合で無症状の市民が無料で受けることができたコロナ抗原迅速検査は […]
続きを読む2021年11月10日
ベルリン州では今後、30歳以下の者と年齢に関わらず妊婦には原則的に、バイオンテック社のワクチンを接種することが決定した。これは、その前の接種がバイオンテックではなくても、適用される。ワクチンの認可局であるパウル=エアリヒ […]
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