地区紹介

ベルリン地区には、ベルリン州と周辺のブランデンブルク州にお住まいの30代から80代の約60名の会員がいます。 州の特徴としては日本人会がなく、日本企業も少ないため、他の都市のような「日本人コミュニティ」がありません。この為、ベルリンで暮らす日本人の中には、生活の中に日本語環境が全くないという方も少なくありません。会の活動を通じて交友関係を築き、何かあった時に助け合うことのできるネットワークを築いていくこともできます。

会の活動

ふらっとサロン

毎月第4金曜日11~14時には「ふらっとサロン」を開いています。最初の1時間は健康や老後に関してのセミナーを開き、お昼からは昼食会です。ベルリンでの生活情報をお求めの方、日本語で話す時間を持ちたい方、老後のことでお悩みの方など、年齢を問わずどなたでもお気軽にお立ち寄りください。スマホの使い方、生活でお困りのことなど、ご相談にも応じます。
日程や会場は活動予定をご覧ください。

アジア系シニアのつどい 茶Cha

  「茶Cha」はシニアの方やドイツでの老後を意識し始めた世代の方が安心して立寄れる「いばしょ」を目指しています。外出したいけど行先がない、久しく日本語を話していない、気の合う友人たちと気兼ねなく会える場が欲しい、友達はいらないけど話し相手が欲しい、役に立つ情報を入手したいなどと言った方々におススメです。お茶とお菓子、各種ゲームをご用意しています。15時半からは菅田珠貴さんによる「椅子カキラ」を30分間ご提供しています。開催は毎月第2木曜日の14時~16時。申し込みは不要です。おひとりでの参加もどうぞ。日本語ボランティアがお待ちしています。13時半からは生活相談にも応じます(要予約)。日程や会場は活動予定でご確認ください。

訪問ボランティア

日常生活で支援が必要な方には、日本語でのご自宅への訪問ボランティアの派遣を行っています。ボランティアは、当会と協力関係にあるKontaktstelle PflegeEngagement 主催のボランティア講習を修了し、各区のKontaktstelleに登録されています。(利用は無料、要介護度は不要です)また、認知症の当事者やご家族のための訪問ボランティアもベルリン・アルツハイマー協会との提携で、同協会に登録された日本語ボランティアを派遣しています。

認知症サポーター養成講座

認知症について学びたいという方には、認知症の正しい知識や認知症の方への対応などについて学ぶミニ学習会・認知症サポーター養成講座をベルリン州でも提供しています(所要時間1時間半)。参加者が5人集まれば、場所はご自宅を含めどこででも行うことができます。冊子「ドイツで送る老後」の出張説明会(講演会) ベルリンから旧東独地域や北ドイツの各地へは、冊子「ドイツで送る老後」の出張説明会(講演会)も行っています。  
上記活動ご関心のある方は、下記の担当までお気軽にご連絡ください。
ヒースタント智子シュペネマン望  

近日開催予定の行事

過去の行事