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活動概要

講師:長田乾先生
横浜総合病院臨床研究センター センター長)

10周年記念講演会第二回は認知症をテーマとします。認知症になっても安心して過ごすためには「備え」が必要です。それには、周囲の人が正しい知識を共有し、認知症の方との接し方を心得ているという「備え」、そしてなるべく認知症にならないように自分から予防を心掛ける「備え」があります。また、加齢による物忘れと認知症の違いを家族が知っていることで、認知機能の軽度の障害に早くから気づき、診断、治療、その他の支援サービスに早期からつなげることは、認知症の進行を遅らせる効果もあります。『うちの家族、認知症?』と思ったら読む本」(学研)の著者であり、臨床の現場でもご活躍される長田乾先生に、「ウィズコロナ時代の認知症の予防と共生」についてお話を伺います。

 

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    オンラインビデオ会議システム、zoomを利用して行います。