2021年8月17日

ドイツでは12歳以上の子どもの新型コロナワクチン接種に関して常任予防接種委員会(Stiko)は、自身が重症化のリスクのある子ども、予防接種を受けることができない家族と同世帯に住む子どもなど限られた対象グループにしか、接種を勧めてこなかった。子どもは感染しても重症のリスクが低いこと、副作用に関するデータが少ないことがその理由である。この度、米国の1000万人の子どものデータが解析された結果、懸念されていた心筋炎のリスクが非常に低いこと、加えてデルタ株の登場により、子どもは第四波で感染するリスクが高いと考えられることから、Stikoは勧告に踏み切ったものである。高齢の祖父母に安心して会えるように、ワクチン接種を行う自発的に子どもはこれまでもいたが、Stikoの勧告を待っていた保護者も多いことから、12歳以上の子どもの接種率は今後一気に上昇すると思われる。(詳しくは:https://www.rki.de/DE/Content/Kommissionen/STIKO/Empfehlungen/PM_2021-08-16.html

 

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