2019年10月27日

11月1日~30日までの間、ドイツ全国でドイツ心臓財団・Deutsche HerzstiftungによるHerzwoche(心臓週間)が始まります。今年のテーマは「危険な不整脈:心臓突然死を予防するには?」です。ドイツで年間6万5千人が心臓突然死によって亡くなっています。「突然死」というのは、発現から24時間以内で死亡することですが、その原因は心筋梗塞をはじめ、心不全、弁膜症などの心臓病が大半で、そのほとんどが心室で生じる致死的な不整脈に起因するといわれています。ドイツ心臓財団による1か月の啓発キャンペン期間中、ドイツ全国で一般向け講演会やセミナーが開かれ、心臓の専門家から直接、原因、診断、治療や予防についての話が聞けます。このページ下方に郵便番号を入力すれば、あなたのお近くのプログラムが検索できます。

日本語による関連情報は例えば、日本心臓財団のサイトをごらんください。

 

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