2021年11月25日

11月18日、メルケル首相と連邦各州首相による協議の結果、ドイツ全国一律の包括的な新たな措置が合意されました(3段階の各連邦州の入院率に応じた制限措置、ブースター接種を含むワクチン接種のさらなる促進等)。制限措置の基準となる入院率とは、過去7日間の人口10万人あたりの新規入院者数で、この数値が3以上、6以上、9以上になるかで2Gプラス、2G、あるいは3Gか区別される。州の間の格差は、最小値のニーダーザクセン州(2.70)からチューリンゲン州(18.58)と非常に大きい(11月24日時点)。詳細は在ドイツ日本国大使館が常に更新する「ドイツ国内の防疫措置(行動制限)」のサイト、及び「各州の防疫措置」をご覧ください。

出典:https://www.bundesregierung.de/breg-de/suche/corona-mpk-1980850

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