この活動は終了しました。
活動概要
講師:シュペネマン望(DeJaK友の会会長)
ドイツでは介護保険が導入されて20年経った2017年、要介護の定義や認定基準などに関し、はじめての大きな改革がなされました。これを機にDeJaK友の会では冊子『ドイツで送る老後』を全面改訂しました。以前よりも内容が充実した冊子の内容に沿って、介護保険制度、高齢者の住まい、事前医療指示書や代理委任制度について、勉強しませんか。介護はまだまだ遠い先のことであっても、住み慣れた自宅に末永く住むための準備は若い時にしておかなくては間に合わない事もあり、又、高齢者は、要介護になる前にどうしてもしておかなくては行けない事も多々あります。また、自分に意思能力がなくなった場合に備え、家族や信頼できる人を代理人に指定しておくことは必須です。年齢に関わらず、知っておくべきドイツの制度の数々をご紹介します。