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活動概要

講師  シュペネマン 望 (DeJaK友の会代表)

本人の意思が尊重されるドイツでは自分のあり方を自分で決定したい人にとって緊急時の備えは不可欠です。
万一、事故や病気の為に判断能力や判断を表現する力がなくなった場合に備え、お世話になるであろう家族や友人に事前に意思を伝えておくことが大切です。またたとえ家族でも本人から委任を受けてなければドイツの現行法では本人に代わって決定を下すことは出来ません。

緊急時の法的備えとして代表的な「事前医療指示-Patientenverfügung」、「任意代理委任-Vorsorgevollmacht」、「事前後見指示/後見委任-Betreuungsverfügung」について実際の経験をふまえ当会のシュペネマン代表にお話ししていただきます。また質問の時間もとりたいと思います。これまで、「まだ必要ない、いつかやろう。。。」などと先延ばしにしていた方も今回このテーマに向き合ってみませんか?

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    オンラインビデオ会議システム、zoomを利用して行います。