この活動は終了しました。
活動概要
「認知症サポーター養成講座」とは、日本の厚労省が2005年にはじめたキャンペーン「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の取り組みのひとつです。認知症は当事者や家族だけではなく、社会全体で支えていくものであるという認識から、認知症に関する正しい知識や認知症の方との向き合い方を伝える90分の講習を、デーヤックでは2015年に採用し、これまでドイツ中から1000人以上の方が受講されてきました。受講された方は、「サポーター」として何かをするのではなく、自分の周囲でお困りの方がいれば気づき、偏見を持たずに接していただくことが、その趣旨です。
今回はベルリンで数年ぶりの対面講習になります。内容は従来の「サポーター養成講座」に加え、ベストセラー『認知症世界の歩き方・実践編』の内容を取り入れたグループワークを予定しております。
ご関心のある方は、どうぞお気軽にご参加ください。
講師:シュペネマン 望